セロトニン不足でパニック障害に

セロトニン不足でパニック障害に

セロトニン不足でなる病気として、パニック障害が挙げられます。

 

パニック障害の原因は、脳内の神経伝達物質のバランスの乱れだと言われています。

 

パニック障害に関係する神経伝達物質は、セロトニンやノルアドレナリンです。
さらに、ノルアドレナリンはセロトニンによって調整されるので、セロトニンがうまく働かないと、ノルアドレナリンも正常に働きません。

 

パニック障害とは、突然不安に襲われ、死ぬかもしれないという切迫した恐怖感を味わい、動悸や息苦しさなどの苦しい発作が出ます。

 

このようなパニック発作は電車の中やエレベータの中、デパートの人ごみの中などで起こりやすいと言われています。

 

また、パニック発作が起こる際にすぐに逃げられないと恐怖を感じたり、過去にパニック発作が起きた場所に行けなくなるなどといった広場恐怖を伴うことが多いです。

 

パニック障害になると外出や行動範囲が制限されるため日常生活に支障がきたします。

 

治療にはうつ病と同様にSSRIが一般的に用いられています。
これは脳内のセロトニン量を増やす薬です。

 

薬物療法の他にも、セロトニン神経を鍛えることでパニック障害の症状を改善することができます。
また、パニック障害の予防や再発防止にも効果的です。