注意欠陥・多動性障害(ADHD)ではセロトニンが不足している

注意欠陥・多動性障害(ADHD)ではセロトニンが不足している

注意欠陥・多動性障害(ADHD)の人の脳は、セロトニン不足の状態です。

 

注意欠陥・多動性障害はアスペルガー症候群などと同様、発達障害の一種で、その特徴は、注意力がないこと、落ち着きがない、キレやすいなどです。

 

100人中3人の子供が該当するという、そう珍しくない症状です。
女子より男子が多く、授業中すわってられない、同年代の子供とトラブルを起こすなど、集団生活に困難を感じます。

 

発達障害ですから、病気ではなく脳機能の偏りですが、原因の一つとしてセロトニン不足が指摘されています。
ですので、その治療薬として脳内のセロトニン量を増やすSSRIなどが処方されます。

 

薬で脳内のセロトニンを増やすのもいいですが、生活習慣を見直してセロトニン分泌を促すのも効果的です。

 

大人になっても治らない人は全体の25%ほどと言われています。
感情を制御できない、仕事をする上で支障がある、など注意欠陥・多動性障害に苦しんでいる人は少なくありません。

 

治療の一環として、セロトニンを増やす行動を取り入れることがおすすめです。

 

また、生活の中の工夫次第で、暮らしやすくすることは可能です。
集中力を妨げるものは近くに置かない、指示は簡潔にしてもらう、自分を過信せず困ったときは家族や友人に相談するなどをして、生活環境を整えましょう。