セロトニンの効果:ストレスに強くなる

セロトニンの効果:ストレスに強くなる

セロトニンが十分に分泌されていると、その効果としてストレスに強くなります。

 

現代社会では、人間関係であったり仕事であったりその他さまざまなことで、私たちの生活はストレスに囲まれています。

 

ストレスを感じた時、直接反応するのはセロトニン神経ではなくノルアドレナリン神経です。

 

このノルアドレナリン神経が適切に反応できるようコントロールするのがセロトニン神経というわけです。

 

ノルアドレナリン・・・神経を興奮させる神経伝達物質

 

ストレスというと悪いものというイメージがありますが、ノルアドレナリン神経が適切に反応している範囲では、ストレスがあっても問題ありません。

 

なお、全くストレスがない生活というのもさまざまなところに緩みが生じますので、ストレスは適度にあった方がいいとも言えます。

 

さまざまな理由で生じたストレスに対してノルアドレナリン神経は、逃げる・闘うといった対処法を取ります。

 

しかし、セロトニン神経の働きが弱まり、ノルアドレナリン神経をコントロールできなくなると、そういった適切な反応ができず、その結果さまざまな障害が起こってしまいます。

 

憂鬱感や気持ちの落ち込み、イライラする、キレる、緊張してあがってしまう・・といった心の状態は、まさにノルアドレナリン神経のコントロールがきかなくなった状態です。

 

セロトニン神経が活性化されると、嫌なことあった時も必要以上に落ち込まない、緊張する場面でもあがらない、などのストレスに動じない心になれます。

 

つまり、セロトニン神経は心の平常心を保ってくれる働きを持っています。