セロトニン神経の役割:痛みの感覚を抑制する

セロトニン神経の役割:痛みの感覚を抑制する

セロトニン神経は、痛みの感覚を抑制する役割を担っています。
セロトニン神経が活性化されていると、鎮痛効果が現れます。

 

痛み自体がなくなるのではなく、セロトニン神経の活性化により痛みの感覚をコントロールすることで、痛みを感じにくくなります。

 

反対に、セロトニン神経が弱まると、ささいなことで体の痛みを感じるようになります。

 

脳の覚醒には以下の2種類の覚醒があります。

 

  • ノルアドレナリン神経による覚醒
  • ノルアドレナリン神経は、いわば危機管理センターのようなもので、外部からの刺激に対し危険を避けるために迅速に反応します。
    ですので、外部からのストレスに敏感に反応します。

     

  • セロトニン神経による覚醒
  • セロトニン神経は、ストレスによる刺激には一切動じません。
    危機的状況でも平然としており、痛みなどの肉体的ストレスにも反応しません。

 

上記のことから、セロトニン神経が強い人では、少々の痛みにも平然としています。

 

逆に、ちょっとした痛みで大げさに痛いと騒ぎ立てる人は、セロトニン神経が弱っていると言えます。
また、大げさに痛がる人は、精神的なストレスにも過敏で、些細なことで落ち込んだりキレたりしやすいことが多いです。

 

快適に毎日を過ごすためには、セロトニン神経を鍛えて、心身ともに丈夫な体を手に入れましょう。